参考資料
出典:各タイトル公式ページより
「くっ、旧態依然とした貴族に負けてたまるか!」
巨大な帝都を管理する、革新派のレーグニッツ帝都知事の息子。
眼鏡をかけた秀才タイプで、自分にも厳しければ他人にも厳しい性格。
入学試験では惜しくも首席を逃がし、特科クラス“VII組”の副委員長となる。
旧態依然とした貴族制を公然と批判し、貴族生徒に対しても敵対的に振舞う。
そのため大貴族出身のユーシスとは初対面から事あるごとに対立し、結果的にクラスの雰囲気を悪化させてしまうが・・・・・・・。
信じていた――
君なら必ず、ここに辿り着くとね。
革新派の有力者、レーグニッツ帝都知事の息子。
自分にも他人にも厳しい秀才肌の努力家で、Ⅶ組の副委員長を務める。
過去のある出来事がきっかけで貴族に激しい敵対心を抱き、大貴族出身のユーシスには事あるごとに反発していたが、Ⅶ組メンバーとして貴族生徒と共に生活する中で、仲間との友情を育み、身分に関係無い信頼関係を徐々に 築いていった。
前作ラストで貴族派と革新派の対立が明確となり、革新派の父親を持つマキアスの動向にも注意が向けられ るのだが・・・・・・・。
「帝国もあくまで法治国家だ。司法の番人として、“Ⅶ組”の力になってみせる」
帝国政府の有力者・レーグニッツ帝都知事の息子で自分にも他人にも厳しい努力家。
過去の出来事がきっかけで貴族制度を深く憎んでいたが、特科クラス《Ⅶ組》でリィンやユーシスたちと接する中で身分に縛られない固い信頼関係を築いていった。
トールズ卒業後、父や鉄血宰相オズボーンとも異なる道に進むことを考えたマキアスは帝国の政治学院へと進み、父親譲りの生真面目さと優秀さをフル回転させてわずか1年で必要単位を修得。
19歳という異例の若さで「司法監察院」入りを果たしたマキアスは各地での監察業務を行う中、鉄血宰相が計画している“とある政策”に気づくのだが……。
僕も肚を括るつもりだ。司法監察官として
帝国の正当性を確かめるためにも……!
帝国政府の有力者・レーグニッツ帝都知事の息子で司法監察院に務める秀才肌の努力家。
トールズ士官学院卒業後は政治学院で勉学に励み、「司法監察院」に就職。帝国政府の圧力で業務がままならない中、監察官の権限を利用してリィンたち新《VII組》の活動に力を貸していた。
帝都の異変により絶望的な状況に追い込まれるマキアスだが、「司法監察院」に所属する一人の人間として、帝国の進む道を正そうと自ら行動を起こす。
ただ“恩返し”したかったからじゃない。
貴方たちの正義の在り方が尊敬できたからです
帝国政府暫定首班、カール・レーグニッツの実子にして秀才肌の生真面目な司法監察官。
トールズ士官学院や帝国内戦での経験をきっかけに政治学院での勉学に励み、「司法監察院」へ就職する道を選択。
《巨イナル黄昏》では国家総動員法による監察院の有形無実化、父との対立といった窮地に立たされながらも最後まで“法”の番人として自分自身の正義を貫き通した。
災厄後は再独立を控えたクロスベルで監察業務を担当。日々の激務をこなしながら、現地で暮らす人々とも交流を深めているらしい。

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