ユーシス・アルバレア

参考資料

出典:各タイトル公式ページより

「阿呆が――少しは己を省みるがいい。」

四大名門」の一つ、東部クロイツェン州を治めるアルバレア公爵家の次男。
貴族らしい傲慢さをナチュラルに発揮し、どこまでも偉そうだが悪気はない。
マキアスとは初対面から衝突するが、あくまで余裕な態度は崩さず、貴族嫌いに凝り固まった彼の狭量さを嘲笑うことで火に油を注ぐことが多い。
伝統的な宮廷剣術を兄から学んでおり、修練の甲斐もあってかなりの使い手。
リィンの八葉一刀流やラウラの剣術にも興味を示し、手合わせすることも。

これで判っただろう――
   道は、分かたれたという事を。

四大名門の一つ、アルバレア公爵家の次男。
大貴族として育ったためか、尊大で傲慢そうな言動が目立つが、本人に悪気はなく、自分の未熟さを受け止める面も持ち合わせている。
貴族と平民の間に生まれた子であるという事実に苦しみを抱えていたが、似たような境遇を持つリィンに自らの葛藤を打ち明けたことがきっかけで互いを認め、高め合うよき関係となった。
帝国の内戦が激化し、貴族派と革新派の対立が深刻化する中、アルバレア公爵家の人間としてユーシスが下す決断とは・・・・・・・?

「崩れつつある貴族の義務ノブレス=オブリージュ、今こそ果たさせてもらおう」

四大名門の一つ、アルバレア公爵家の次男にして現クロスベル州総督、ルーファス・アルバレアの弟。

貴族と平民の間に生まれた子であるという事実に苦しんでいたが、似た境遇にあるリィンとの出会いをきっかけに特科クラス《Ⅶ組》のメンバーと強い絆で結ばれていった。

トールズ卒業後は貴族派にくみしていた父や兄に代わり、十代という若さで領主代行の仕事に就き、公都バリアハートで領地の立て直しを図っていくことに。

そんな中、ヴァンダール一門の処遇や税制改革の強行など、貴族への締め付けが加速度的に強化されていくことに不穏な空気を感じ取ったユーシスはハイアームズ、ログナーなど他の四大名門と水面下で連絡を取り合うようになるが……。

兄上——いや、ルーファス・アルバレア
自分が何をしたのか分かっているのか!?

四大名門の一つ、アルバレア公爵家次男にして帝国東部クロイツェン州を治める知勇兼備な貴公子。

内戦後、首謀者の一人として逮捕された父ヘルムートやクロスベル州初代総督に就任した兄ルーファスに代わり故郷クロイツェン州の“領主代行”を引き受けることとなった。

帝国における貴族の在り方を見据え、次期カイエン公爵を議案する《領邦会議》に当主代行として参加するなど精力的に活動を行っていたが——

帝都での異変発生時、兄の血縁に関する暗い事実が明らかとなり、さらに、家族のように身近な存在となっていた“少女”を目の前で喪ってしまうのだった。

貴方は為すべきことを為されるべきだろう。
――クロスベルでご子息がそうしているように

四大名門アルバレア公爵家次男にして帝国クロイツェン州を治める若き貴公子。

トールズ士官学院卒業後は内戦で捕縛された父や兄ルーファスに代わり、領主代行として帝国東部の領民を支えていく道を選択。

オオイナル黄昏タソガレ》では欺瞞ぎまんに満ちた公爵家に絶望し人の道を踏み外そうとした兄との最後の戦いに挑み、長く続いた兄弟の確執に決着をつけた。

災厄後は“貴族の義務”ノブレス・オブリージュを体現する存在として各地の貴族と連携し、帝国の進むべき未来を模索するように。そんな中、リィンに協力する形で帝国のある事件に関わっていくことになるが……。

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