ルーファス・アルバレア

参考資料

出典:各タイトル公式ページより

「帝国貴族は優雅かつ果敢であるべし
           ――そうではないか?」


ユーシスの兄で、四大名門・アルバレア公爵家の跡継ぎ。
貴族派きっての貴公子で、“とある皇子”と社交界の話題を二分している。
領民に対しても気さくで驕り高ぶる所はなく、非常に良く出来た人物だが、「身分制度は帝国にとって必要だ」という貴族派らしい信念を語ることも。
帝国各地の領邦軍への影響力も高く、革新派を抑えるべく動いているらしい。

《 獅子戦役》 の再現――
  “裏側”の方は君たちに任せた。

四大名門の一角、アルバレア公爵家の長子で、オリヴァルト皇子と社交界の話題を二分する貴族派きっての貴公子。
ユーシスにとっては信頼すべき兄であり、宮廷剣術の師でもある。
トールズ士官学院の常任理事を務める切れ者、気さくに領民と接する人格者といった面を持つ一方、貴族派の中心的思想を持ち、革新派からは要注意人物として危険視されていた。
「貴族による平民の支配」という帝国のあるべき姿を取り戻すため、カイエン公とともに、貴族連合軍の《総参謀》として帝国全土の掌握に乗り出す。

「我ら《鉄血の子供達アイアンブリード》──閣下の大望のため働くのみです」

四大名門・アルバレア公爵家の長子にして帝国が併合したクロスベル州を統括する初代総督。

「貴族派」と「革新派」が争った内戦では貴族連合軍の総参謀として動いていたが、その正体は革新派の代表・オズボーン宰相の直属たる《鉄血の子供達アイアンブリード》の筆頭。

《黒の工房》から貸与されたアルティナを利用しつつ、貴族連合を有利に導く采配をしながら最終的に“逆賊”として見做されるような段取りへと導いた。

内戦後は帝国正規軍・領邦軍の力を結集した「クロスベル征討軍」総司令としてまたたく間にクロスベル市を無血占領。続く共和国軍の侵攻もことごとく退け、名実共に帝国領土へのクロスベル組み込みに貢献することとなった。

全てを賭してもまだ足るまい——
私の“本懐”を遂げるためには。

四大名門の一角、アルバレア公爵家の長子にしてオズボーン宰相の直属たる《鉄血の子供たちアイアンブリード》の筆頭。

内戦では貴族連合軍の総参謀として華麗な戦略を立てつつ、裏で革新派のオズボーン宰相と密に連携し、貴族勢力の弱体化に成功。

その後は併合したクロスベル州の初代総督に就任。巧みな情報統制により帝国に対する市民の反発感情を抑え込むなど、筆頭としての底知れぬ才能を発揮していた。

帝都での異変では新旧《VII組》の前に立ち塞がり、自らの出自とアルバレア家の歪んだ血縁を弟のユーシスに明かしてしまう。

この私が手ずからはらうとしよう。
クロスベルの歪みの象徴たる“支援課”という幻想を

四大名門の一角、アルバレア公爵家の長子にしてギリアス・オズボーンの直属《鉄血の子供達アイアンブリード》の元筆頭。

欺瞞ぎまんに満ちた帝国貴族を見限り、“真の父”とあがめたオズボーンを乗り越えることで「この世に生まれた意味」を見出そうとあらゆる手を尽くして己の力を蓄えていった。

災厄《オオイナル黄昏タソガレ》では人としての生を捨ててまで勝利を掴もうとするも、リィンたち新旧《Ⅶ組》の前に敗北。人を信じず、誰にも頼ろうとしなかった自身と人の絆を信じた弟・ユーシスとの違いを悟り、自ら負けを認めた。

その後、オズボーン亡き後は筆頭としてルーファス自身がすべての罪をかぶる形で逮捕されたはずなのだが……。

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