ジョルジュ・ノーム(銅のゲオルグ)

参考資料

出典:各タイトル公式ページより

「技術部へようこそ――困った事でもあったかい?」

2年の平民クラスに所属する、ツナギを着た恰幅のいい先輩。
学生ながら士官学院の技術棟を任されており、ARCUSの整備やクオーツ精製、武器の改造強化など、あらゆる面でリィンたちのサポートをしてくれる心強い存在。
クロウトワアンゼリカとは1年の時以来の仲で、身分の垣根を感じさせない。
なお、アンゼリカの導力バイクは彼が1年終了時の課題として組み上げたものである。

あの戦いを
生き延びてくれていたなんて――
  今でも信じられないくらいだ。

トールズ士官学院2年に所属する、ツナギを着た恰幅のいい先輩。
学生ながら卓越した技術力を持ち、導力バイクを自作したり士官学院の技術棟を1人で担当するなど、各方面から頼りにされていた。
士官学院のクロウトワアンゼリカとは1年の時以来の仲であり、学院の行事ごとも協力して運営していた。
それだけにクロウの“離脱”には、3人とも思う所があるようだが――。
エレボニア帝国での内戦勃発と同時に士官学院が襲撃された際は生徒会長のトワと共に学院内に残っていたが、そのまま消息が分からなくなっている。

「《黒の工房》か……僕自身もずっと気になってたんだ」

かつてトールズ士官学院に在籍していた、恰幅のいい技術屋の青年。

士官学院ではトワアンゼリカクロウと共に戦術オーブメント《ARCUS》実用化のためのテストチームを結成、身分や立場を超えた友情を育み、リィンたち《Ⅶ組》の礎を築いた。

シュミット博士からは“三番弟子”と認められる程の卓越した技術力を持っており、導力バイク自作、巡洋艦カレイジャスのメカニック担当など、各方面でその能力を発揮。

卒業後は技術者としての知見を広げるため、大陸各地の技術工房を巡る旅に。ZCFツァイス中央工房)、エプスタイン財団本部などを訪れ各地で交流を深めつつ、様々な知識を吸収している。

※ここでの紹介には「銅のゲオルグ」と表記されています。

くれぐれも妙な気は起こさないでくれよ
——“クロウ”。

帝国最高の技術者、シュミット博士の三番弟子にしてトールズ士官学院リィンたちの先輩だった青年。

卓越した技術力を持ち、学生時代はアンゼリカトワクロウらとともに各方面から頼りにされていた。

学院卒業後は大陸全土の技術工房を巡る旅に。一年半後に帝国へと戻り、リィンたちの前にも顔を出すが以降、音信不通となってしまう。

その後、帝都での異変を機に再び姿を現すが……それは、リィンたちが知る青年“ジョルジュ”ではなく、《地精》としてアルベリヒの下で動く“ゲオルグ”であった。

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