クルト・ヴァンダール

参考資料

出典:各タイトル公式ページより

「《八葉一刀流》のシュバルツァー教官か。……正直、聞いていたほどじゃないな」

帝国の武門として知られる「ヴァンダール家」の生まれで、一族の中では珍しい青灰色の髪を持つスマートな美男子。

天才的な双剣術の腕を持ち、いずれはヴァンダールの一員として皇族を守るという使命感に満ちあふれていたが、内戦終結後、《鉄血宰相》ギリアス・オズボーンの策略によって一族が皇族の守護職を解かれ、自らの目標を失ってしまう。

失望感からトールズ士官学院への入学を辞退しようとするが、兄ミュラーの勧めで迷いながらも《第Ⅱ分校》への道を歩むこととなる。

あの人には恩も借りもある──
これは教え子である新VII組僕たちの役目だ

帝国の武門・ヴァンダール家の次男にして天才的な双剣術の腕を持つ、生真面目な性格の美男子。

ヴァンダール家が皇族守護の任を解かれたことで目標を見失い、入学予定だった本校ではなく《第II分校》に入学。

当初は《灰色の騎士》と持て囃されるリィンの実力を疑っていたが、《新VII組》として活動する中で、剣士として、教官として真剣に向き合おうとするリィンに学び、まっすぐな心で成長していった。

帝国全土に“呪い”が撒き散らされた後、クルトは見知らぬ里で目覚めることになるのだが……。

僕は殿下を――
セドリックを探しに行きます

天才的な双剣術の腕前を持つ、容姿端麗なヴァンダール家の次男。

一族が皇族守護職の任を解かれてからは進むべき道を見出せないでいたが、リィンや《Ⅶ組》の仲間との交流を経て、素直な心で成長を遂げていった。

災厄《オオイナル黄昏タソガレ》では、かつての護衛対象であったセドリック皇太子と敵対。互いの想いをぶつけることで、人として、友として、そして、ライバルとして改めて向き合っていくことを決意した。

その後、《Ⅶ組》に残り卒業まで文武に励む選択をしたが、生真面目な性格があだとなってか、周りと比較して自身の成長に限界を感じ始めているらしい。

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