アッシュ・カーバイド

参考資料

出典:各タイトル公式ページより

「灰色のオモチャ乗り回して、政府の犬として働くっつーのは、そんなに気持ちいいのかよ?」

帝国西部の歓楽都市のスラムで育った、一見陽気だがどこか影のある猛々しい不良青年。《Ⅷ組・戦術科》在籍。

内戦中は愚連隊めいたチームを結成し、歓楽都市を襲った野盗団を半殺しにしつつ撃退──正規軍や遊撃士協会からも一目置かれるようになる。

しかしそれらの勧誘を全て断り、幼い日に失われた“彼の過去”を知る何者かの推薦で《第Ⅱ分校》に入学することに。

大柄だが豹のようにしなやかな体躯を持ち、格上の相手すら裏技で仕留める。なぜか教官のリィンに対して挑発的で、事あるごとに絡んでくるが……。

“落とし前”を付ける相手……
確かに、見失っちまってたみてぇだな

粗野で猛々しいが、あらゆる分野において並外れた才能を持つスラム育ちの不良青年。

《第II分校》では《VIII組》に在籍していたが途中から《VII組》へ移籍となり、リィンやクラスメイトの影響を受けながら己の進む道を見出そうとしていた。

そんな中、帝国の忌まわしき“呪い”が暴走したことで皇帝ユーゲントIII世襲撃という大事件を引き起こし、身柄を拘束されてしまう。

《第II分校》を離れたオーレリア将軍率いる《ヴァイスラント決起軍》によって救出されたようだが、その後の足取りは掴めていない。

ハッ、こちとら遊びのプロだ。
アンタとは鍛え方がちげぇんだよ

粗野そや猛々たけだけしい振る舞いを見せるが、あらゆる分野で並外れた才能を発揮する不良青年。

幼い頃に起こったある悲劇がきっかけで帝国の“呪い”をその左眼に宿すようになり、第Ⅱ分校在籍時に皇帝銃撃という大罪を犯してしまう。

災厄《オオイナル黄昏タソガレ》では《Ⅶ組》の激励を受け、最後まで“呪い”にあらがうことを決意。自らが犯した大罪の落とし前をつけるべく、リィンや仲間たちとともに大戦を戦い抜いた。

その後、“呪い”から解き放たれたアッシュ第Ⅱ分校へ復学。《Ⅶ組》で学びつつも、自分が進むべき道について迷いが生じているようだが……。

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