クロスベル自治州の西に位置する、《黄金の軍馬》の紋章を掲げる巨大帝国。
現皇帝はユーゲント・ライゼ・アルノール。
大貴族の支配する旧い体制の国家だが、《鉄血宰相》の異名で知られる軍部出身のギリアス・オズボーン宰相の息のもと、全土に鉄道が敷かれ、近代化されつつある。
機甲化された正規軍の他、大貴族の私設軍など巨大な軍事力を保有しており、周辺諸国に常に緊張を強いている。
なお、昨年リベールで起きた異変の解決に皇帝の子息、オリヴァルト皇子が協力。
帝国内で大きな話題となった。
出典:クロスベル市 市立図書館より
ゼムリア大陸西部に位置する《黄金の軍馬》の紋章を掲げる巨大帝国。
現皇帝はユーゲント・ライゼ・アルノールⅢ世。
厳格な貴族制度など、古き歴史と伝統を持つ国だが、《鉄血宰相》の異名で知られる軍部出身のギリアス・オズボーン宰相の指揮の下、全土に鉄道が敷かれ、近代化されつつある。
機甲化された国家正規軍の他、各州の領邦軍(大貴族の私設軍)など巨大な軍事力を保有しており、名実共に大陸随一の大国であると言える。
出典:トールズ士官学院 図書館より
ゼムリア大陸西部に位置する巨大帝国。皇帝を頂点として貴族と平民に身分が分かれている。現在は帝国政府代表カール・レーグニッツが舵取りを行い、皇室は国内外で親善を深めるべく活動している。
同じ巨大国家であるカルバード共和国とは覇権を巡って対立関係にあった。しかし、ヨルムンガンド戦役での非を認めて、帝国は共和国に天文学的な規模の賠償金を支払うこととなる。
現在、目覚ましい経済成長を遂げている共和国と比べて帝国は数歩出遅れる形となっている。
出典: 黎の軌跡Ⅱ アーカイブより

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