アガット・クロスナー

参考資料

出典:各タイトル公式ページより

『重剣(じゅうけん)のアガット』と呼ばれる凄腕の若手遊撃士。身の丈ほどもある巨大な剣を振り回す膂力(りょりょく)の持ち主。いつも不機嫌そうな表情をしており、新米のエステルたちに厳しい態度を取る。

「無理して気張ることも時には必要かもしれねぇが・・・・・・
   たまには誰かを頼ったり
      弱音を吐いたりした方がいいぜ。」


『重剣(じゅうけん)のアガット』と呼ばれる凄腕の若手遊撃士。クーデターの時には、エステルたちと協力してラッセル博士を救出。その時やり合ったロランス少尉に対し、いまだ激しい対抗意識を抱いている。シェラザードと同じく《身喰らう蛇》の動きを調査するためにエステルに協力する。

「どうしても
 捨てられねえものがあんだよ。
 いくら忘れようとしても
 絶対に忘れられねえものがな。」


身の丈ほどの重剣を振るう赤毛の若手遊撃士。半年前の事件を通じて、己が剣を振るう理由を改めて見出し、現在では王国全土を回りながら後進の育成にも積極的に務めている。
なお、ここ数ヶ月ほどは、月末の金曜日にツァイス市に立ち寄って、ラッセル家で夕食をご馳走になるのが半ば習慣化しているらしい。

「ヤバくなったら問答無用で連れて帰る。——分かったな、ティータ

身の丈を越す巨大な剣を扱うことから《重剣》の異名を持つ、リベール王国出身のA級遊撃士。

4年前にリベール王国震撼しんかんさせた《リベールの異変》以降、国内外で数々の功績を挙げてA級に昇格。遊撃士協会の中でもトップクラスの実力者として知られる存在となった。

内戦終結後、結社猟兵団が帝国内で動き出しつつある気配を察知したアガットは情報局の締め付けで“ほぼ壊滅状態”となった帝国ギルドの助っ人として、また、かつての戦友・オリヴァルト皇子を助けるために帝国入りを決意。

第Ⅱ分校》に入学したティータを心配しつつも、14年前にリベール王国と帝国の間に起こった《百日戦役》の発端となる“ある事件”の真相を探ろうと独自に動き出す。

《重剣》の二つ名を持つリベール出身のA級遊撃士。大剣を自在に扱うパワーと持ち前の気合で数々の任務を全うしてきた実力者であり、《リベールの異変》解決の功労者のひとりでもある。

遊撃士として帝国入りした後はさまざまな局面でトールズ第Ⅱ分校や新旧《Ⅶ組》と共闘し、災厄《オオイナル黄昏タソガレ》ではエステルリベールの仲間たちと協力して危機に立ち向かった。

リベール時代からの付き合いであるティータの成長を深い愛情をもって見守っており、災厄後も遊撃士としての仕事をこなしながらティータの開発研究に協力しているようだが、彼を目の敵にしているティータの母、エリカ博士がやって来たためか個人的な気苦労も増えているという。

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