《痩せ狼》ヴァルター・クロン

参考資料

出典:各タイトル公式ページより

「クク、上等だ・・・・・・その度胸に免じて
     一撃で終わらせてやるよ。」


《執行者》No.VIII(ナンバー8)。
あらゆる武術を取り込んで殺人拳を完成させた闇の武術家。獰猛かつ残忍な性格をしており、勝負となれば女子供相手でも一切の容赦がない。ジンが属している流派『泰斗流』と何らかの関わりがあるらしいが……。

―――つれねえことを言うなよ。
  アークライド先生には前の依頼で世話になってなァ

結社身喰らう蛇ウロボロス》に所属する執行者No.Ⅷで、暴力的な気配をまとう戦闘狂。

共和国三大拳法のひとつ《泰斗流》の使い手リュウガ・ロウランの一番弟子でありジンキリカにとっては兄弟子にあたる存在だった。

門下生の頃からすでに武術の腕は常人の域を超えていたが、それゆえに“力”そのものに魅せられてしまい、師であるリュウガを殺め、人を活かす“活人拳”ではなく人の命を奪う“殺人拳”を磨く道へと進んでしまった。

現在は共和国内でとある若者を追跡しているらしく、ヴァンたち《裏解決屋スプリガン》とも接触することになるが……。

拳ってのは―――こうやって使うんだよぉッ!!!

《痩せ狼》の異名を持つ、結社身喰らう蛇ウロボロス》の執行者No.Ⅷ。凶暴な気配を纏う戦闘狂であり、常に強者との戦いを求めている。

元々は《泰斗流》の宗家であるリュウガ・ロウランの一番弟子にして、ジンの兄弟子。そして、リュウガの一人娘・キリカの恋人であった。

しかし、その強さ故に“力”そのものに魅せられてしまい師であるリュウガを殺めた末に独自の“殺人拳”を探究するようになってしまった。

アルマータ》と《庭園ガーデン》の壊滅という結社の目的が達成された後は、ハーウッド以外の使徒から何らかの依頼を受けたらしく、共和国内で独自に行動を起こしているという。

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