アネラス・エルフィード

「ふふ、エステルちゃん、ものすごく頑張ってたもんね。
　　　私も一緒に訓練してて
　　　　　　ホント、いい刺激になったよ。」

剣の道を志す若き女性遊撃士。向上心は強いがさっぱりとした性格で、細かいことにこだわらない。正遊撃士になって日が浅く、実戦経験が足りないことを自覚しており、エステルの活躍を目にして「自分も頑張らなきゃ」とやる気を出している。かわいいものに目が無く、仕事の合間にファンシーショップめぐりをしているらしい。

「わっ私にだって
　守りたいものはあります！
　　それは･･････それは剣だと
　　守れないって仰るんですか！？」

可愛いものにはとにかく目がない若手女性遊撃士。趣味もぬいぐるみ集めだったりするが、基本的には体育会系のノリで、事件後も自らの剣の道を見出そうと、ひたむきに修行する毎日を送っている。
そんな彼女の元に、かつてリベールで暮らしていた祖父からの手紙が届き、実は彼女の祖父が《剣聖》カシウス・ブライトの師だったことが判るが……。