セドリック・ライゼ・アルノール

参考資料

出典:各タイトル公式ページより

「“二軍”でしかない分校なんて《灰色の騎士》には相応しくありませんよ?」

ユーゲントⅢ世の嫡子にして、第一皇位継承権を持つエレボニア帝国の皇太子。

優しく素直な性格でやや引っ込み思案な面もあったが、兄であるオリヴァルトを尊敬しており、三兄妹の仲は極めて良好だった。

内戦時は貴族連合のカイエン公によって皇城地下に眠る《緋の騎神》の“鍵”として取り込まれてしまうものの、リィンたちの奮闘と、ある人物の犠牲によって無事解放され、意識を取り戻すに至る。

その後、療養を続けるもなかなか体力が回復せず、心身のバランスを失調したことで予定していたトールズ士官学院への入学も見送りとなってしまう。

しかし——その翌年、トールズ士官学院・本校には別人のようにたくましくなり、自信をみなぎらせたセドリック皇太子の姿があった。

世界を終わらせて新たな秩序を作る!
その偉業の前に“弱さ”は敵だ……!


ユーゲントIII世の嫡子にして、第一皇位継承権を持つエレボニア帝国の皇太子。

優しく素直な性格で、兄オリヴァルトや双子の姉、アルフィン皇女との仲も極めて良好だったが内戦時に《緋の騎神》の核として利用された事件を境に心身のバランスを崩してしまう。

それから一年半後、性格から剣技に至るまで、別人のようになったセドリックは晴れて士官学院本校に入学。

オズボーン宰相に多大な影響を受けたらしく、帝国での災厄実現に向け、皇太子としての立場も利用しながら惜しむことなく協力するようになる。

《緋の騎神》の“力”に固執しているようだが……?

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