俺が仕込んだのは“凶器”と“動機”だけ―――
仕上げには数滴の劇薬が必要ってな。
結社《身喰らう蛇》の最高幹部である使徒・第四柱で《千の破戒者》の異名を持つ。
古今東西のあらゆる犯罪を研究・実践したとされ、己の欲望のためであれば法や倫理に背くことを何とも思わない“犯罪の天才”である。
結社の方針に従って共和国内で勢力を拡大していたマフィア《アルマータ》と暗殺組織《庭園》を潰すため各勢力に接触。
間接的に組織を壊滅させるという目的は達成したもののその後、常に行動を共にしていた《黄金蝶》ルクレツィアから何故か距離を置くという不可解な動きを見せている。
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