ラウラ・S・アルゼイド

参考資料

出典:各タイトル公式ページより

「そなた――どうして本気を出さない?」

帝国においてヴァンダールと双璧を成す武門、アルゼイド子爵家の息女。
どこまでも凛とした誇り高い娘だが、ある意味貴族らしい鷹揚さで世間知らず。
ただし自らの無知を恥とはせず、積極的に学ぼうとする向上心に満ちている。
剣匠と呼ばれる父に学び、大振りの両手剣(バスタードソード)を自在に振るう。
その実力は天性と努力の賜物で、学院の新入生の中では頭一つ抜けており、同じ剣士として「八葉一刀流」の使い手であるリィンにも興味を示すが・・・・・・・。

この身はそなたの“剣”
     ――そう誓ったはずだ。


帝国における武の名門、アルゼイド子爵家の息女。
リィンとは同じ剣の道を志す仲間として切磋琢磨し合ってきた関係。凛とした誇り高さと鷹揚さを 持ちつつも、正道から外れたものを受け入れられない狭量さがあったが、元猟兵のフィーと正面から向き合うことで親友同士となり、武だけでなく心も大きく成長した。
前作のラストでは、リィンを逃がすために戦場に残り、仲間たちを助けつつ獅子奮迅の戦いを繰り広げるが・・・・・・・。

「——剣の道は果てしない。皆伝など通過点のひとつに過ぎぬであろ」

帝国の武門として名高いアルゼイド子爵家の息女。

幼い頃からアルゼイド流剣術を学び、特科クラス《Ⅶ組》では同じ剣の道を志す者としてリィンと切磋琢磨しながら絆を深め合っていった。

トールズ卒業後はアルゼイド流剣術の奥義伝承のために父ヴィクターと共に修行の道に入り、19歳にして皆伝。

以降、“師範代”としての資格を得たラウラは武者修行を兼ねて各地にある練武場を回ることに。

己の武を磨きつつ、各地で軍備増強が加速していること、そして、結社が帝国内で動き始めようとする兆候を探っている。

何が奥義伝承だ……
何も成長できておらぬではないか!

旧《VII組》メンバーの一人で剣の道を究めんとする武の名門、アルゼイド子爵家の息女。

トールズ卒業後、父アルゼイド子爵と共に修業の道に入り、一年半という短期間でアルゼイド流の奥義を皆伝し、師範代に到達。

その後、修業を兼ねて帝国各地の練武場を回りつつリィンたち新《VII組》の活動に手を貸していた。

帝国に危機が迫る中、旧《VII組》の一人としてリィンたちに加勢するも、その最中、アルゼイド子爵が操縦する戦艦カレイジャスが爆散。

ラウラを待ち受けていたのは、“父との別離”という悲劇だった。

強いな、そなた……
途轍もなく……!!

旧《Ⅶ組》メンバーのひとりで、弱冠19歳にして奥義を皆伝した武の名門・アルゼイド子爵家の息女。

父アルゼイド子爵との修行で師範代となってからは武者修行を兼ねて帝国各地の練武場をまわり、時にはリィンたち新《Ⅶ組》に手を貸していた。

帝国を襲った災厄《オオイナル黄昏タソガレ》では“呪い”の影響で敵となった父と剣を交え、アルゼイド流伝承者として見事勝利を収めた。

ひとりの剣士として恥じない生きかたを求め、災厄が過ぎ去ったあとも己のアルゼイド流剣術を磨き上げる日々を送っている。

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