参考資料
出典:各タイトル公式ページより
※ここでの紹介には「オリビエ・レンハイム」と表記されています。
北の大国、エレボニア帝国から訪れた旅の演奏家。ピアノからリュートまで弾きこなす才能の持ち主だが、極めて自己陶酔的な性格。突拍子もない言動で周囲をケムに巻くことが多い。
※ここでの紹介には「オリビエ・レンハイム」と表記されています
「まったく何という薄情な・・・・・・
久しぶりに再開した運命の相手に向かって
この仕打ちはあんまりだよ。」
北の大国、エレボニア帝国から訪れている旅の演奏家。ピアノからリュートまで弾きこなす才能の持ち主だが、極めて自己陶酔的な性格。女王生誕祭が終わってからも、故郷に帰らず温泉旅行などを満喫しているらしく、幼なじみでもある駐在武官ミュラーの頭を悩ませている。
※ここでの紹介には「オリビエ・レンハイム」と表記されています。
「たとえ見世物でも
ここから始めるしか道はない。
ならばせいぜい華々しく
踊らせてもらうだけのことさ。」
本名、オリヴァルト・ライゼ・アルノール(Olivert Reise Arnor)。エレボニア帝国の皇子だが、庶出のため皇位継承権からは離れた存在。半年前、《アルセイユ》で帰国するというパフォーマンスを行ったことで異変を喰い止めた功労者として華々しく迎えられ、脚光を浴びることになる。
現在は、公務や社交界など様々な場所に顔を出すことで自らの足場を固め、《鉄血宰相》ギリアス・オズボーンに対抗する力を付けようとしている。
「オリヴァルト・ライゼ・アルノール――
通称“放蕩皇子”さ。」
皇帝ユーゲントⅢ世の長子で、風流人として知られる皇子。
庶出のため皇位継承権は放棄しており、その分しがらみが無いせいか、
最近では社交界やメディアなどに積極的に顔を出して名前が知られている。
士官学院の理事長を務めており、ヴァンダイク学院長の元教え子。
《Ⅶ組》の設立に関わる他、高速巡洋艦《カレイジャス》の建造も主導し、
帝国内の対立を抑止することで“ある人物”の野望を食い止めようとしている。
「悪いが、
トリは我々が頂かせてもらうよ・・・・・・!」
エレボニア帝国の皇帝ユーゲントⅢ世の長子で、風流人として知られる皇子。
庶出のため帝位継承権は放棄しており、その分しがらみが無いせいか、
最近では社交界やメディアなどに積極的に顔を出して名前が知られていた。
トールズ士官学院の理事長を務めており、
リィンたちが所属する特科クラス《Ⅶ組》設立の立案者でもある。
かねてより帝国内で激化する《貴族派》と《革新派》の対立を憂慮し、
最新鋭の高速巡洋艦《カレイジャス》の建造を主導。
各地の中立派・良識派に働きかけ、
自ら“第三の勢力”となることで内戦を食い止めようとしていた。
しかし内戦勃発と同時に《カレイジャス》と共に消息不明となってしまう。
「翼をもがれ、剣を喪ったとしても、心の銃と薔薇までは失くしていない!」
エレボニア皇帝、ユーゲントⅢ世の長子にして旧Ⅶ組(特科クラス)の発起人。放蕩皇子とも呼ばれる趣味人だが、庶出のため既に皇位継承権は放棄している。
内戦時は紅き翼・巡洋艦《カレイジャス》をトールズ士官学院に託し、帝国西部でミュラーと共に「自由への風」という活動を開始。戦火で苦しむ人々が自分たちの力で立ち上がれるよう援助していた。
内戦終結後、勝利者となった鉄血宰相・オズボーンが“総取り”の形で帝国全土を掌握。周辺地域への侵攻・領土拡大が推し進められる中、ヴァンダール家が皇族の守護職を解かれたことでオリヴァルトは己の権限が弱体化されてしまったことを悟る。
そして——七耀暦1206年。士官学院の軍事学校化を知ったオリヴァルトは、最後の“悪あがき”として《第Ⅱ分校》の設立を提唱。更に、鉄血宰相に対抗すべく、帝国内外で培った人脈に働きかけ、自らも帝国内部での行動を開始する。

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