カトル・サリシオン

参考資料

出典:各タイトル公式ページより

行こうFIOフィオXEROSゼロス―――
   博士の居場所を僕たちで守るために。

15歳にしてバーゼル理科大学の修士課程にある、年若き研究者。

銀髪を切りそろえ、少女のように整った顔立ちで、どこか他人を寄せ付けない雰囲気を持っている。

専門は新型戦術オーブメントXiphaザイファ》規格のAIをベースとした《導力ドローン》の研究開発と運用だが、物理工学・生体工学などの研究室の助手も務めており、理科大学の象徴ともいうべき天文台にも思い入れをもつ。

幼少時にとある事情で共和国の導力革命の母、ラトーヤ・ハミルトン博士に引き取られ、以後彼女を実の祖母グランマのように慕い、自身も研究者としての道を志すようになった。

僕には大切なものがあるって分かってたのに……
本当に、本当にごめん……

共和国随一の学術研究機関《バーゼル理科大学》で修士課程を専攻する若き研究者。XEROSゼロス と FIOフィオ という、自身が開発に携わった導力ドローンを従えている。

やや長めの銀髪と、少女のようにも見える中性的な容貌が印象的な少年で、理知的で優しい性格ながら、どこか他人と一定の距離を置くような雰囲気もある。

ある特殊な出自と過酷な環境で育った過去を持ち、《三高弟》のひとり、ハミルトン博士に保護されてからは彼女を実の祖母の様に慕い育ってきた。

とある事件を通してヴァン達と出会い、同時に技術や学問と改めて向き合う機会を得る事になり、自らの持つ技術を役立てるべく解決事務所に参加。

事務所メンバーの一時解散後はバーゼルに戻り、ハミルトン博士や同門の研究者たちと共に過ごしていたようだ。

一方で、ヴァンは彼の出自について何か察しているようだが……。

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