リィン・シュバルツァー

参考資料

出典:各タイトル公式ページより

『自分の“道”を見つける――まずはそこからだ。』

帝国北部の地方貴族、シュバルツァー男爵の養子。
芯のあるまっすぐな性格で、誰とでも打ち解けられる社交性と人の良さを備えるが、養子であることに引け目を感じており、家督を継ぐべきではないと考えている。
7年前に老剣客ユン・カーファイと出会い、弟子として「八葉一刀流」の指南を受けてきたが、とある理由で剣の道に限界を感じ、「初伝」を授かるに留まっている。
“自らの道”を新たに見出すため「トールズ士官学院」への進学を決意するが・・・・・・。

―――だったら、
     全力で立ち向かうまでだ!

帝国北部の地方貴族、シュバルツァー男爵の養子。
トールズ士官学院・特科クラス《VII組》に所属する。
東方より伝わる「八葉一刀流」の中伝を受けるほどの実力だが、自分の中に眠る得体の知れない”力”を恐れ、実力を発揮しきれなかった。
しかし仲間と触れ合っていくうちに成長し、トラウマを乗り越えていく。
前作では、謎の人型兵器《灰の騎神 ヴァリマール》の乗り手に選ばれ、学院に迫り来る危機を見事撃退したが、先輩であり仲間だった人物が乗る《蒼の騎神》に敗れ、意に沿わぬ形で離脱遥か遠方の山中で目覚める。

「俺たちはお互い”新米”同士だ。”仲間”として共に汗をかき、切磋琢磨していこう」

トールズ士官学院・特科クラス《Ⅶ組》に在籍していた青年で、灰の騎神ヴァリマールの起動者。

1年半前のエレボニア帝国内戦~クロスベル自治州併合、そして北方戦役におけるノーザンブリア併合に貢献し、《灰色の騎士》として帝国内で英雄視されるようになった。

士官学院卒業後、政府から帝国軍入りを強く求められるもそれを固辞。トールズの精神を残すため、そしてこれ以上騎神ヴァリマールと自分の力を利用されないために、帝都西郊に新設されるいわくつきの《第Ⅱ分校》で教官の職務に就くことを選択する。

それでも最後まであらがうと決めた。
──俺が、俺自身であるためにも!

オズボーン宰相の実子だが、とある事情によりシュバルツァー男爵家の養子として育った青年。

《八葉一刀流》の使い手であり、“鬼の力”を内に秘めたリィンは帝国内戦後、《灰の騎神ヴァリマール》を駆る《灰色の騎士》として帝国内で英雄視されるようになった。

トールズ卒業後は新設された《第II分校》の教官として赴任。

そこで、一人の教官として、迷い悩む生徒達を導きながら新旧《VII組》の力を合わせて帝国の危機に立ち向かっていくが……

暗躍する者達の罠により、自らの手で世界の“終焉”の口火を切り、囚われの身となってしまうのだった。

八葉一刀流《剣聖》の名を授かった身として
引導を渡させてもらう!

《灰色の騎士》としてその名を知られるトールズ第Ⅱ分校特務科《Ⅶ組》の担当教官。

八葉一刀流《七の型》奥伝にして、帝国北部の温泉郷ユミルを治めるシュバルツァー男爵家・長男でもある。

帝国全土を襲った災厄《オオイナル黄昏タソガレ》では一時、自我を喪失するほどの窮地に立たされたが新旧《Ⅶ組》や多くの協力者、そして相棒である騎神きしん《ヴァリマール》とともに帝国を忌まわしき“呪い”から解き放った。

大戦終結後は教官として職場に復帰。《Ⅶ組》の教え子たちと切磋琢磨する日々を送るなか、ある人物の依頼で故郷・温泉郷ユミルを訪れることになるが……。

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