緋のローゼリア

参考資料

出典:各タイトル公式ページより

「此れより先はまだ早い——いずれまみえようぞ、《灰の起動者ライザー》よ」

床まで届くほどの金色の長髪と時代がかった言葉使いが特徴的な少女。

帝国各地にその姿を現し、リィンとも接触するがその目的、理由については一切分かっていない。

どうやらリィンが《灰の起動者》であることを知っているらしく、時折リィンの前に姿を現しては助言めいた言葉を残していくことも。

金色の髪、真紅の瞳など、200年前に帝都で起こった事件を題材にした小説『赤い月のロゼ』に登場する吸血鬼“ロゼ”と共通点があるようにも思えるが……。

見届けさせてもらおうぞ。
250年来の友人として”あやつ”の旅の行き着く先を。

幼い容姿ながら、老成した独特な口調が特徴的な齢800を数える《魔女の眷属》ヘクセンブリードの長。

同じ一族のエマやヴィータにとっては血の繋がらない祖母であり、魔術の師匠にあたる。

新《VII組》の活動にあわせて帝国各地に姿を現し、鬼の力を身に宿した騎神の起動者ライザーであるリィンに助言めいた言葉を残していた。

帝都での異変発生時、呪いの拡散を防ぐために星杯騎士団と手を組み、リィンたちに正体を明かした上で魔女としての力を貸すことを告げる。

泣くなとは言わぬ。じゃがその血を引いた以上、
ヌシには“生き方”を選ぶ運命さだめがあろう

幼い容姿ながら老成した口調が特徴的な、齢800歳を超える《魔女の眷属ヘクセンブリード》の長。

セリーヌの生みの親にあたり、エマにとっては魔術の師であり、祖母のような存在でもある。

その正体は空の女神につかわされた《聖獣》でクロスベルの地を見守る《神狼》ツァイトと同格の存在なのだが、流行りの文化やジャンクフードを好み、生活態度がずぼらなためエマに叱られることもしばしば。

帝国を襲った災厄《オオイナル黄昏タソガレ》が過ぎ去ったことで“霊脈”の歪みも消滅したことを確認し、長としての務めは一段落したはずだったのだが……。

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