トールズ士官学院/トールズ士官学院第Ⅱ分校

 中世の時代に獅子心皇帝ドライケルスによって県立された、エレボニア帝国の伝統ある士官学校。

 かつては本格的な軍事学校だったが、現在は有能な人材を排出する名門高等学校としての側面が強い。

 伝統的に貴族生徒と平民生徒でクラスが分かれているが、近年、身分に囚われず各地で実習を行う《特科クラス・Ⅶ組》が新設された。

 七耀歴1205年、共和国との緊張状態にあったことから本校の体制が本格的な軍学校となった。そこでオリヴァルト皇子は、従来の校風を受け継ぎつつも、貴族と平民の垣根を取り払った第Ⅱ分校を設立したのだった。
     出典: 黎の軌跡Ⅱ アーカイブより

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