ヴィクター・S・アルゼイド子爵

参考資料

出典:各タイトル公式ページより

「意気やよし――《八葉》の一端、見せてもらおうか。」

湖畔の町レグラムの領主を務める、武門アルゼイド子爵家の当主。
ラウラの父親で、「光の剣匠」と呼ばれる帝国最高の剣士として知られている。
性格は古風だが自由闊達で、貴族らしい傲岸さは微塵も持ち合わせていない。
剣の道に行き詰ったリィンに対しては、圧倒的な“壁”として道を示そうとする。
帝国軍と領邦軍双方の武術指南をしていることから、貴族派と革新派の対立を憂い、各地の中立派良識派に働きかけながら、何とか内戦を食い止めようとするが・・・・・・・。

“力”と“剣”は
   己の続きにあるものに過ぎぬ。


《Ⅶ組》メンバー、ラウラの父親にして、武門アルゼイド子爵家の現当主。
「光の剣匠」と呼ばれる帝国最高の剣士として知られる一方、《貴族派》と《革新派》の対立を憂うオリヴァルト皇子とは考えを同じくし、前作では高速巡洋艦《カレイジャス》の艦長として見出されることとなった。
湖畔の町レグラムの領主として、民の人望も厚く、また目上のアルバレア公爵にも毅然と対するなど確たる気風をもっている。
内戦勃発直後の混乱の中、オリヴァルト皇子と共に行方が 分からなくなってしまったが・・・・・・・。

ラウラよ——“理”と“機”を見極め、剣と力を振るうは己の意志だ」

ヴァンダール流と双璧を成す武門・アルゼイド流剣術の宗家にして帝国南東部、レグラムの街を治める子爵家の現当主。

「光の剣匠」と呼ばれる帝国最高の剣士として知られており、剣術において彼を超える可能性があるのは弟子の1人である“黄金の羅刹”のみではないかと囁かれている。

内戦では、リィンたちの進む道を切り拓くため、最強の執行者、《火焔魔人》マクバーンと死闘を繰り広げた。

一人娘であるラウラが士官学院を卒業した後は奥義伝承のため、娘を連れて修業の旅へ出ることに。そのアルゼイドの姿には、何やら焦りのようなものを感じるが……。

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